誰もがシアワセを感じられる組織を増やしたいと願う筆者が人と組織について考えていること、感じたことなどをまとめています。

ブレーンストーンミング(ブレスト)No.2

新しいアイデアや解決法を考える際に利用する、ブレストが
うまく機能しないケースについて考えています。

こうしたケースを参考に、職場で有意義なブレストを実施していただきたいと思います。

前回、ブレストがうまく機能しない場合として、下記3つを挙げました。

1.問題に対する条件設定の仕方が良くないとき
2.他人の意見(アイデア)にケチをつけてしまうとき
3.周りに遠慮して、自由に意見が言えないとき

そして、1.問題の条件設定について書きました。
本日は、2つ目について書きたいと思います。

【他人の意見を批判する】
ブレストのルールに、どんな奇抜なアイデアや、どんなに実現不可能と思われるような
アイデアであっても、決して批判しないというというものがあります。

これは、発表しにくい環境が生まれると、どんどん発想しようというマインドが
低下するためです。

「こんなことを言ったら、みんなに笑われるのではないか?」
「こんなことを言ったら、上司に叱られるのではないか?」

誰かがそう思った時点で、良いブレストはできません。
せっかくの素晴らしい発想も、表へ出ることなく、埋もれてしまうでしょう。

その仕事における経験者、特にベテランと呼ばれる方ほど要注意です。
上司から部下へ、先輩から後輩へ、2年目から新入社員へ。
ついつい、意見してしまう。

問題を理解させようと思って話したことが、知らず知らずのうちに相手へ
制約を設けている。これこそ、自由な発想の大敵です。

実現可能性の有無については、後ほど議論すればよいのです。

ブレストを行う目的を忘れると、出された意見にすぐ反応して、
「それは、~だから、ちょっと難しいんじゃないの」などと、言ってしまう。

上下関係や仕事の経験度に関わらず、他人の意見を批判しない。
普段の会議で、そうなりがちな人にとっては、意識しないと難しいことです。

新入社員だから、大した発想は期待できないと、決め付けてしまうこと自体が、
発想の狭さを表しています。

どんな人でも素晴らしい発想を出せる可能性があると思います。
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