誰もがシアワセを感じられる組織を増やしたいと願う筆者が人と組織について考えていること、感じたことなどをまとめています。

ラテラルシンキングとは

ロジカルシンキング、クリティカルシンキング、マインドマップ・・・など数え上げればきりがないのですが、最近、思考術が流行しているようです。

数ある思考術の一つにラテラルシンキングというものがあります。ロジカルシンキングが垂直思考(掘り下げること)であるのに対して、ラテラルシンキングは、水平思考とも呼ばれています。

ラテラル(Lateral)を和訳すると、「横から」、「側面の」となります。簡単に言うと、真正面から問題に向き合うのではなく、様々な角度から物事を見たり、そもそもの前提や枠組みを疑うような思考術のことです。

勝間和代さんの著書で紹介されたこともあって、流行り出したのかもしれませんが、もともとは、今から40年以上前に、エドワード・デ・ボノ氏が提唱されたそうです。

マーケティングの大家であるフィリップ・コトラーも、マーケティングにアイデア創出の新たな枠組みを取り入れるべきと主張し、このラテラルシンキングの重要性を説いています。

不況のときこそ、効率よりもイノベーションだという風潮もラテラルシンキングなどの思考術の流行を下支えしているように思います。

また、不況になると資格取得希望者が増えると言われていますが、ビジネスマンの間ではマインドよりスキル向上を重視する傾向があるように感じます。

ラテラルシンキングの例題として、こんな問題があります。

あるところに、金貸しと、商人とその美しい娘がいました。
商人は金貸しから借りた金を返せず困っていました。このままでは、商人は監獄送りになります。そこで、ずるい金貸しは美しい娘に目をつけて、ある提案をしました。

空の財布に白黒2つの小石を入れるので、娘に石を1つ取り出せと迫りました。

もし、白い石が出れば借金は帳消しにして、今まで通り、父と娘で暮らしていけます。しかし、もし黒い石が出たときは、借金は帳消しにするが、娘は金貸しの妻になるというものでした。

娘が石を選ぶこと自体を拒めば、父はたちまち監獄送りとなってしまい、娘は食べていけなくなります。商人は仕方なく、この提案に同意しました。
そこで、金貸しが財布の中に石を2つ入れました。ところが、娘は金貸しの入れた石が2つとも黒い石であったことを見つけて、恐ろしくなります。

金貸しは、さあ石を選べと迫ってきました。
さて、あなたが娘だとしたら、どうしますか?
どうすれば、父と娘が平和に暮らせるでしょうか?

・娘が石を選ぶことを拒否する。
・石を2つとも取り出して、両方黒い石であることを示し、ズルをしたと非難する。

どちらも、平和に暮らしていけそうにはないですね。
こんなときに、ラテラルシンキングを使うと、解決できます。

さて、答えが分かった方、知りたい方はお問い合わせください。こっそりお教えしますね。
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ロジカルシンキングのブームがありましたが、偏りすぎた傾向があるかもしれません。ビジネスシーンで、論理的に考える、論理的に話す、だけでは上手くいかないことに直面した経験がある方は多いのではないでしょうか。また、人は感情の動物ですから、いつも論理的であることは不可能です。

論理的に正しくても、相手に納得してもらえないことってありますよね。
また、ロジカルシンキングを本当の意味で活用できるようになるためには、その他の思考術を持ち合わせている必要があります。

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tag : ロジカルシンキング ラテラルシンキング マインドマップ 思考術

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