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  • キャリア形成支援のポイント vol.3

    若手社員のキャリア形成支援について書いております。
      ~長文ですのでお時間があるときにどうぞ~

    これまでにお伝えしたキャリア形成支援のポイントは、以下のようなものでした。

    ・キャリア形成に対する意識付けを行いましょう。
     →キャリアについて考える機会を繰り返し提供するが大切です。
    ・なりたい自分像を明文化させましょう。
     →将来変更することになっても構わないというぐらいのスタンスで支援。
    ・自分の現状を把握させましょう。
     →これまでの仕事を振り返らせることで、自分を客観的に見つめさせます。
    ・なりたい自分像と現状とのギャップを認識させましょう。
     →ギャップの内容や程度について認識することによって、目標を立てやすくなります。
    ・目標設定を行わせましょう。
     →マイルストーンを設定し、今やるべきことを明確にさせます。
       また、目標達成に向けて、周囲(主に上司)の支援が欠かせません。


    さて、本日お伝えしたい支援ポイントは、「情報提供を行う」です。

    若手社員が、適切な目標を設定して、達成に向けて仕事に取り組むプロセスでは、様々な課題や困難が伴います。
    目標達成へのプロセスは、山登りに例えられますが、

     ・どのような登り方があるのか?
     ・どの道を通れば良いのか?
     ・どうやって進めば良いのか?
     ・どんな道具が使えるのか?
     ・誰の支援が必要であるか?

    など、調査や仮説立案、決断の連続で、試行錯誤が続きます。
    一人で考えることも大切なのですが、あまりに上手くいかない状況が続き、いつまでも目の前の壁を越えられないでいると、疲弊感が強くなったり、当初の目的を忘れそうになります。

    若手社員のときは、自分の能力の多くが潜在化していると思うのです。ですから、企業は、その能力を顕在化させるための支援を行うことが求められるのではないでしょうか。

    そのためには、若手社員それぞれのキャリア形成にとって、必要な情報を見つけるきっかけを提供することが大切ではないかと考えます。

    きっかけとしていくつか例を挙げてみます。

    1.書籍の紹介

    山登りの仕方から、道の種類、使える道具など、達成プロセスや選択肢の種類を知る上で有用であると思います。また、山登り経験者の声を知ることで、達成後のポジティブなイメージ形成にも繋がります。

    例えば、社内報を活用し、書籍の紹介コーナーを設けてはいかがでしょうか。できれば、若手社員にとって身近な先輩社員の言葉で紹介されると、さらに読んでもらいやすくなるかもしれません。「この本を読みなさい」では、あまり効果がないでしょう。

    2.人脈を広げさせる

    社内も社外の人もどちらも大切です。

    山登り経験者の声(生の声)を聞くことは、書籍で得る情報とはまた違った意味合いがあります。達成イメージの共有だけでなく、困難の種類に合わせて、どういう人の支援が役に立つかなどを知ることが出来ます。

    異業種交流会などへの参加でも良いですが、少人数でも本当にじっくり話を聞ける相手が必要ですから、先輩社員の知り合いを紹介させるなど働きかけてはいかがでしょうか。
    また、他部署の方との交流を持たせることも有用であると思います。

    色々な考え方を持った人と接点を持つことによって、キャリア獲得へ向けて自分が描いたプロセスとは異なる視点があることに気づく可能性が高くなります。また、今やっている仕事は、自分のキャリアにとって決して無駄ではないということに気づけるかもしれません。

    3.学びの場の提供

    自分で学ぶことが大前提であることは言うまでもないわけですが、意思の強い人や確固たるキャリアを描いている人でない限り、多くの人は積極的に学びません。若手社員が積極的に学ぶ姿勢になるためには、明確な目的と目標があること、そして、疑問や不安を解消できる場があることでないでしょうか。

    例えば、社内勉強会や外部セミナーを定期的、継続的に案内してみましょう。人によって、参加頻度は異なるかと思いますが、仕事に行き詰ったときには何らかのヒントを求めて、学びの場にやってくるかもしれません。また、学んでいる他の人から良い刺激を受けることも、若手社員にとってプラスに働くと思います。


    今回は、若手社員のキャリア形成支援に関して、彼らの潜在化している能力を顕在化させるために、情報提供を行うことについて書きました。

    しかし、様々な目標を達成していくためには、仕事の基礎を身に付けるための訓練、すなわち学習と実践、そしてそれらを継続していくことも大切であると思いますので、次回はこの辺りのことについてどのように支援していくか、考えていきたいと思います。

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    tag : キャリア形成

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