誰もがシアワセを感じられる組織を増やしたいと願う筆者が人と組織について考えていること、感じたことなどをまとめています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  • | はてなブックマーク - スポンサーサイト
  • 経営者と役員の理想的な関係

    経営者と役員が、互いに分かり合えないことは多いようです。
    経営陣として参画している以上、互いの考えを基に話し合う機会が多くなります。

    みな、自分の意見はそれなりに正しいと思って、考えを披露するわけですから、
    衝突はつきものであるのは、当然のことかもしれません。

    そこで、建設的な議論や発展的な対話となれば良いのですが、皆人間ですから、
    そうならないことも多々あるようです。

    先日、お会いした経営者も、役員たちと足並みがなかなか揃わず、
    困っていると話されておりました。

    「いっそのこと、全役員をイエスマンにしようかな」とも言っていました。
    役員にイエスマンを置くか否かは、経営者によって意見が分かれるところです。

    役員が皆イエスマンであると、意思決定はスムーズに進みますが、
    その決定の中には、怪しいものや間違ったものも含まれてくる可能性があります。

    「反対論がない場合には結論を出してはならない。
    勇気と勉強に不足があれば、反対論は出ない。」

    P.F.ドラッカーが、こう述べているように、多様性のある経営陣であれば、
    いつも即座に結論が出ることはありません。

    だからといって、経営者の考えに、いつでもノーを示す役員も困りものです。

    議論は、いつも紛糾し、スピーディな経営活動を阻害しかねません。
    仮に、経営者が決断を下しても、役員たちが納得して行動できるか微妙です。

    経営者が決断を下したら、自分の意に反することであっても、
    経営者を支援することが、役員の役割であると思います。

    しかし、現実にはそう簡単にはいかないのではないでしょうか?


    エミー賞を4年連続受賞した、海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」に、
    経営者と役員の理想的な関係を感じさせるやり取りがあります。

    大統領の側近である首席補佐官(実質的No.2とも言われる)が、
    自身の過去をマスコミに暴露され、窮地に立たされます。
    責任を感じた首席補佐官は、辞意を申し出ますが、大統領は受け付けません。

    そして、大統領が、ある大臣に対して、大統領になったときの主席補佐官の
    選び方に関するアドバイスをします。

    「君には、友人がいるか?」
    「その人は、信頼できるか?」
    「その人のためなら、命を懸けることができるか?」

    「すべてイエスなら、その人を主席補佐官にしなさい。」

    命を懸けるまではいかなくとも、経営者が、こう思える役員を選ぶことができたら、
    素晴らしいと思いませんか?

    時に友であり、信頼をしている相手。
    だから、遠慮なく意見を交わすことができる。
    どんなに衝突したとしても、支え合う関係がそこには存在している。
    関連記事
     ※ランキングに参加していますので、応援クリックしていただけると嬉しいです。

    ブログランキング ビジ

ネスブログ100選 にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ストレスマネジメントへ  

              

    テーマ : 社長のブログ
    ジャンル : ビジネス

    tag : リーダー 役員 経営者の役割

    関連記事

    Loading


    コメント
    Re: No title
    ひろさん

    コメントありがとうございます。

    > アメリカのドラマの話、良いですね。
    > 信頼できて忌憚ない意見が言い合える上司と部下こそ、良い組織づくりには
    > 必要でしょうね。

    なかなか難しいことなのですが、是非目指していきたいですね。


    > 私のまわりにも相手に思うことがあっても、「嫌われたくない」「誰かほかの人間が言うだろう」と放置する人が多い気がします。
    > でも言いたいことを我慢したりするのは、結局は本人のためにも、組織の為にも良くありませんからね。本当に大事なことだと思います。

    なるほど。
    人はみな、自分が一番かわいい生き物ですから、
    嫌われたくないという気持ちもよく分かります。

    ただ、ひろさんの仰るとおり、自分と組織を良くするためには、
    時には衝突を恐れずに、話をしていきたいものですね。
    2010/05/31(月) 12:12 | URL | 岡 晴雄 #-[ コメントの編集]
    No title
    アメリカのドラマの話、良いですね。
    信頼できて忌憚ない意見が言い合える上司と部下こそ、良い組織づくりには
    必要でしょうね。

    私のまわりにも相手に思うことがあっても、「嫌われたくない」「誰かほかの人間が言うだろう」と放置する人が多い気がします。
    でも言いたいことを我慢したりするのは、結局は本人のためにも、組織の為にも良くありませんからね。本当に大事なことだと思います。
    2010/05/28(金) 13:04 | URL | ひろ #-[ コメントの編集]
    コメントの投稿
    【Font & Icon】
    管理者にだけ表示を許可する
    検索フォーム
    メルマガ登録受付中
    「シアワセソシキへの道」
    より良い組織をつくりたい経営層や人事の方々に向けて、独自の視点から組織づくりについて発信します。

    詳細はこちら
    お問い合わせ
    講演、執筆依頼などはこちらから。 ご意見・ご感想などもお待ちしております。
    メール問い合わせ
    Facebookページ
    全タイトル 一括表示
    全タイトルを表示
    カテゴリ
    最新記事
    最新コメント
    プロフィール
    株式会社オドック 代表取締役
    組織活性プロデューサー /ストレスマネジメント サポーター

    株式会社オドックHPはこちら

    岡 晴雄

    Author:岡 晴雄

    人事のお役立ちサイト
    人事支援サービス資料請求で賞品GET!
    よろしければご覧ください
    RSSリンクの表示
    ブロとも申請フォーム

    この人とブロともになる

    QRコード
    QR
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。