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  • 「のぼうの城」にみるリーダーシップのあり方

    リーダーシップにあり方については、昔から研究や議論になっていますが、
    時代の変化に合わせて、そのあり方も変容しているように思います。

    現在におけるリーダーシップのあり方を考える上で、
    和田竜氏の著書 「のぼうの城」 の主人公 成田長親の振る舞いは、
    大変参考になります。

    舞台は秀吉の北条氏討伐で唯一落ちなかった忍城(おしじょう)の攻城戦。
    この忍城の攻防戦は、十倍を超える敵を相手に一月以上も籠城を重ねたのですが、
    その立役者が、主人公の成田長親(通称のぼう様)です。

    彼は、農作業が好きで、よく領民の作業を手伝いたがったのですが、不器用なため、
    どちらかというと迷惑をかけていました。

    表情に乏しく、大柄で、のそのそと歩く姿から、「でくのぼう」を略して、
    当主の従兄弟であるのにも関わらず、百姓らからも「のぼう様」と呼ばれていました。
    武芸も運動も苦手で、馬にさえ乗れません。

    そんな長親ですが、どうすれば、「人の心が動くのか」については、
    深く理解していたのではないかと感じます。

    例えば、水攻めに合った後、民衆が「長親のためなら、命をかけて何でもするぞ」
    という心理に至らせるために、長親が取った行動は秀逸です。

    どんなことをしたかは、是非著書をご覧いただきたいと思います。

    また、長親を支える家臣(幹部)たちは大変優秀なため、
    彼に頼りなさを感じていたにも関わらず、民衆を含め皆に愛されていました。

    さらに、長親は、戦略や戦術など、明確な指示は一切出さないのですが、
    大切にしたい価値観については、絶対に譲りませんでした。

    リーダーシップを発揮する人材について、一般にイメージされる
    キーワードと比較すると、長親は、かけ離れた部分の多い人間です。

    しかし、長親の決断を通して、周囲の人間が進むべき方向性を
    共有できていましたから、リーダーシップの目的は達成できていると言えます。

    また、現代において求められるリーダーシップの一つと考えられる、
    周囲の人間の心を掴み、うまく巻き込んでいく力に長けていたと思われます。

    そのように考えますと、リーダーシップのあり方やその発揮の仕方については、
    まだまだ未知の領域があるのではないか、と思わずにはいられません。
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    tag : リーダーシップ のぼうの城

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