誰もがシアワセを感じられる組織を増やしたいと願う筆者が人と組織について考えていること、感じたことなどをまとめています。

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  • 人材育成の文化を根付かせるために

    経営者が現場の実情を理解していないことは、企業経営において致命的です。

    自社の従業員が考えていることや、組織における問題点を把握せずして、
    自社の理想的な組織づくりに取り組むことは困難です。

    なぜなら、経営者が現場の実情を知らないということは、
    現実から飛躍した施策を打ってしまう恐れがあるからです。

    たとえば、評価制度が機能していない場合について、考えてみましょう。
    機能していないケースの特徴は、下記のようなものがあります。

    ・評価プロセスが不透明である
    ・評価基準が曖昧である
    ・評価結果がフィードバックされていない
    ・上司と部下との評価面談が定期的に実施されていない

    このような状態にあるとき、経営者が人材育成に注力したいからといって、
    「毎月1回、上司と部下による評価面談を実施せよ」と通達しても、
    あまり意味がありません。

    今までまともに実施されていなかったにも関わらず、急に、
    しかも頻繁に面談時間を取れるわけがありません。

    また、強力なワンマンによって、無理やりにでも実施を強要したところで、
    実施することが目的化する恐れが高くなります。

    では、どうすれば良いのでしょうか?

    私は、「人を育てる企業文化」をつくることから始める必要があると考えます。

    まずは、人材育成に注力するというメッセージを従業員に発信します。
    その際、なぜ人を育てることに注力するのかという目的を伝えなければなりません。
    これは、自社のビジョンとも関連してきます。

    さらに、人材育成の目標を設定します。
    このとき、自社の組織の現状や従業員の能力を把握していなければ、
    適切な目標設定が困難となります。

    そして、目標を達成するための手段を示さなければなりません。
    その手段の一つは、人事制度です。

    具体的には、適切な人材育成目標に沿った等級定義や、評価制度を
    機能させる必要が生じます。

    従って、現在運用されている人事制度の実情を把握しておかなければなりません。

    そう考えると、人事部が、現場の実情を的確に捉え、経営層に定期的に
    ホウレンソウできるように、優秀なスタッフを配置しておくことが求められます。

    このようにして、一連のプロセスが機能し、人材育成の意義や効果を従業員が
    感じ始めると、「人を育てる文化」が少しずつ根付いてくるのではないでしょうか。
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    tag : 育成 人事制度 組織風土

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